ハルジョニーのオフィスへようこそ!
以前からMac対応の薄型で黒のキーボードが欲しいと思っていたのですが、Mac OSに対応していなかったり、価格が高すぎたりと思い通りのキーボードが見つからず悩んでいました。
しかし、HUAWEI Ultrathin keyboardを発掘し、購入してからはデスクの見た目はよりカッコよくなり、PC作業も快適になりました。
今回はHUAWEI Ultrathin keyboardの魅力を解説していくと共に他の製品ではなくなぜHUAWEI Ultrathin keyboardを選んだのかを詳しく解説していきます!
また、私が以前使っていたエルゴノミクスキーボードとの比較もしていきたいと思います。
- HUAWEI Ultrathin keyboardの強み
- HUAWEI Ultrathin keyboardに似た製品との違い
- 薄型キーボードとエルゴノミクスキーボードの違い
HUAWEI Ultrathin keyboardのスペック
カラー | スペースグレー、オリーブグリーン |
サイズ | 約305.2 x 111.3 x 14 mm |
重量 | 約320 g |
Bluetooth | Bluetooth5.1 |
キー | US配列・84キー |
対応機種 | Windows、MacOS、HarmonyOS、Android、IOS、iPadOs、Linux |
バッテリー | 2250mAh(1回の充電で12ヶ月もつ) |
材質 | アルミニウム合金カバー |
充電方式 | USB-Type-C |
価格 | 10800円 |
HUAWEI Ultrathin keyboardを購入した決め手
- マルチデバイスの有無
- バッテリー持ち
- 価格
- カラー
HUAWEI Ultrathin keyboardを購入する前に検討したキーボードのスペックを表にしました。
キーボード | HUAWEI Ultrathin keyboard | Satechi スリム X1 キーボード | Apple Magic Keyboard | ロジクール MX KEYS mini KX700GR |
価格 | 10800円 | 12200円 | 13800円 | 15950円 |
バッテリー | 1回の充電で12ヶ月 | 数日〜数週間 | 1回の充電で1ヶ月 | バックライトオフで5ヶ月 |
マルチペアリング | 最大3台まで接続可 | 最大3台まで接続可 | マルチペアリング非対応 | 最大3台まで接続可 |
カラー | スペースグレー オリーブグリーン | シルバー スペースグレー | ホワイト | グラファイト ペイルグレイ ローズ |
キー | US配列のみ | US配列のみ | US・JIS配列など | JIS配列のみ |
対応機種 | Windows、MacOS、HarmonyOS、Android、IOS、iPadOs、Linux | 2012年以降のMac、iPad、IOS (Mac miniは2018年以降) Windowsも可 | MacOs、IOS、iPadOs | Windows 10以降、macOS 10.15以降、iOS 13.4以降、Chrome OS、Android OS 5以降 |
重さ | 320g | 290g | 239g | 506.4g |
サイズ | 約305.2 x 111.3 x 14 mm | 約303 x 148 x 37mm | 約278.9×114.9×4.1〜10.9mm | 約296 x 132 x 21mm |
リンク | Amazonで見る 楽天で見る | Amazonで見る 楽天で見る | Amazonで見る 楽天で見る | Amazonで見る 楽天で見る |
HUAWEI Ultrathin keyboardの魅力や残念な点に関しては下の方で説明していますが、HUAWEI Ultrathin keyboardはまるで他の3つのキーボードが持つ性能を一つに詰め込んだかのようなキーボードなので、基本的な性能が高く、多機能であることが強みです!
その上価格が安いのでコストパフォーマンスも優れていると言えます。
購入をやめたキーボード
Satechi スリム X1キーボード
satechiは価格も近いので迷いましたが、バッテリー性能が明記されていなかったので、疑問に思いYoutuberさんのレビュー動画を見て情報を集めました。
動画を見る限りsatechiスリムX1キーボードのバッテリー持ちは長くても1〜2週間程度であることがわかります。
私は最低でも1回の充電で1ヶ月以上は持って欲しいと思っていたのでsatechiスリムX1は候補から省きました。
Apple Magic Keyboard
次にAppleMagic Keyboardですが、HUAWEI Ultrathin keyboardよりも3000円ほど高く、マルチペアリングができない、黒(スペースグレー)がなかったなどの理由から購入を断念しました。
ロジクール MX KEYS mini KX700GR
最後にロジクール MX KEYS mini KX700GRですが、HUAWEI Ultrathin keyboardと基本的な性能は同じなのに5000円も高かったので候補から外しました。
ロジクール MX KEYS mini KX700GRは他の3つの製品に比べて「打鍵感が良い!」と言うAmazonのレビューが圧倒的に多いので価格もそれ相応に高くなるのは理解できます。
ですが、打鍵感のためだけにHUAWEI Ultrathin keyboardよりも約5000円も高いお金を払うことはできませんでした。
HUAWEI Ultrathin keyboardの外観
バッテリー式を採用しているので、薄型の設計になっていますが、Magic Keyboardとサイズを比較してもほとんど同じ大きさなのでとてもコンパクトです。
横から見るとMagic Keyboardと同様に傾斜があるのでキー全体が打ちやすくなっています。
キーボード上部を覆うスペースグレーのアルミ合金はとても落ち着いた色合いで高級感が漂います。
HUAWEI Ultrathin keyboardはMagic Keyboardと違って、Home、End、PageUp、PageDownキーが右端にあるので若干横幅が広くなっています。これらのキーを多用する場合はMagic Keyboardだと不便に感じるでしょう。
マルチペアリングのキーは F8〜F10に割り当てられています。
キーボードの右端にはWindows、電源オフ、Macの3つが選択できるスライドボタンが付いています。
また、裏面の4つ角には大きめの滑り止めが付いており、その中央下部には小さくHUAWEIの印字がされています。
HUAWEI Ultrathin keyboardの魅力
- 最大3台までマルチペアリングが可能
- バッテリー持ちが非常に良い
- 薄型で軽量
- 高級感のあるアルミ合金
- 打鍵感が快適
最大3台までマルチぺアルリングが可能
最近はマルチペアリングが可能なキーボードが増えてきましたが、HUAWEI Ultrathin keyboardにもしっかりと搭載されています。
ボタンを押すだけで簡単に切り替えができ、最大3台のデバイスで接続が可能です。
私自身、MacBookを持っていないので外出先では軽量なiPadとHUAWEI Ultrathin keyboardを持ち出して作業しています。
バッテリ持ちが非常に良い
一度充電をするだけ12ヶ月間連続使用できるのは便利ですよね。
電池式キーボードに匹敵するバッテリー持ちつつ、軽量化を実現できたのはとても素晴らしいと思います。
購入を検討した他の3つのキーボードよりも圧倒的にバッテリー持ちが良いのでとても満足しています。
薄型で軽量
Magic Keyboardよりは80g重くなってしまいますが、大容量のバッテリーを積んでいるのである程度目を瞑れます。
サイズはMagic Keyboardと同じくらいコンパクトで持ち運ぶ際もカバンにスッポリ入ります。
高級感のあるアルミ合金ボディー
黒色のキーと表面を覆うスペースグレーのアルミ合金が見事にマッチしているので落ち着きのあるスタイリッシュなキーボードとなっています。
表面のカラーがスペースグレーなので真っ黒なデスクマットと良く似合います。
グレーカラーはどんな色でも合わせやすいのでおすすめです!
打鍵感が快適
薄型キーボードにしてはキーの深さが2.5mmと深く、反発も強いのでより自然な打感を再現しています。
静音設計が施されているため、操作音はなるべく抑えられています。
ですが、Magic Keyboardなどと比べると明らかにHUAWEI Ultrathin keyboardの方が操作音が大きいので静かな職場などで使用する場合はMagic Keyboardの方が良いと思います。
同じ音量で聴くとHUAWEI Ultrathin keyboardの方が若干カチャカチャ音が強い気がします。
私はしっかりと打てている感覚の方が好きなのでHUAWEI Ultrathin keyboardの打鍵感が気に入っています。
HUAWEI Ultrathin keyboardの残念な点
- 充電ケーブルが付属していない
- US配列しかない
充電ケーブルが付属していない
iPhoneが良い例ですが、Appleは二酸化炭素の排出量削減を目指し、iPhone12シリーズからiPhoneを購入する際に付属するEarPodsとUSBアダプターを廃止し、充電用ケーブルのみが付属する仕様にしました。
iPhone 12の箱から姿を消した「EarPods」 代わる最強イヤホンを探せ!
世界的にも二酸化炭素削減の動きが見られるので、HUAWEI Ultrathin keyboardも充電アダプターが付属しないのは理解できたのですが、充電ケーブルも付属していなかったので少し驚きました。
私はiPadを所持していたので、USB-Cのケーブルとアダプターも持っていましたが、持っていない人はどちらも自分で用意する必要があります。
US配列しかない
意外な落とし穴ですが、HUAWEI Ultrathin keyboardは日本語配列に対応していません。
なので、日本語配列のみを使ってきた方にとってはUS配列はとてもハードルが高いと思います。
漢字・ひらがなの変換キーが無かったり、Enterキーの大きさが小さくなっていたりと慣れるのにも時間がかかります。
私自身もUS配列に変えてからは慣れるのに1週間ほどかかりました。
ですが、US配列もデメリットばかりではありません。以下のサイトではUS配列のメリットが詳細に説明されているのでUS配列で悩んでいる方はぜひご覧ください。
Microsoft Ergonomics keyboardとの比較
比較表にもある通り、エルゴノミクスキーボードのほとんどは大型で重量があります。なので、デスクのスペースを取るだけでなく、持ち運びも難しいです。
その反面、薄型キーボードであるHUAWEI Ultrathin keyboardは小型かつ軽量なのでデスク上に置いてもスッキリとしていて、持ち運びも容易にできます。
しかし、肝心な手首の疲労緩和や打ちやすさの点ではエルゴノミクスキーボードの方が優れていると思います。
エルゴノミクスキーボードは慣れるのに時間がかかるから結果的に打ちずらいと思われがちですが、慣れればデスクワークがとても快適になるのは間違いありません。
薄型キーボードのHUAWEI Ultrathin keyboardもキーは打ちやすいですが、やはり、人間工学を意識したエルゴノミクスキーボードに勝るのは難しいです。
薄型キーボードとエルゴノミクスキーボードがおすすめな人をそれぞれ表にまとめました↓
- デスクが狭い人
- コンパクトな見た目に魅力を感じている人
- 持ち運びする人
- 手首にかかる負担はある程度目を瞑れる人
まとめ
- 最大3台までマルチペアリングが可能
- バッテリー持ちが非常に良い
- 薄型で軽量
- 高級感のあるアルミ合金
- 打鍵感が快適
HUAWEI Ultrathin keyboardは性能が高く、多機能なだけでなく、見た目がとてもスタイリッシュで持ち運びにも便利な素晴らしいキーボードです。
私自身もかなり気に入ったのでしばらくはHUAWEI Ultrathin keyboardを使い続けると思います。
日々のデスクワークを楽しむためにぜひ使ってみてください
コメント